for adults

英語発音体操は、「ネイティブっぽい英語発音」を目指し、ついでに若返りやシェイプアップにも役立てようという欲張りなトレーニングです。

開発者自身が、英語の発音練習をする中で感じた健康への効果。長時間のデスクワークで眼瞼下垂(老化などでまぶたが下がってくる症状)に悩まされていましたが、見事に改善したのです。

また頬のラインがすっきりし、自然な笑顔が出るようになりました。

 

ただし、注意しなくてはならないのが、顔の筋肉は反応が早いので効果が得られるのも早いですが、続けなければ効果が失せるのも早いということです。

つまり、運動を継続することが必要になります。そこで、英語の発音練習を組み入れて、継続しやすい工夫をしました。

さらに、口のかたちに合わせて身体の運動も行うことで、一石三鳥のトレーニングをします。

歌舞伎の世界では「一声、二顔、三姿」といい、江戸時代から良い役者の三条件とされてきました。現代でも若々しい印象は「ハツラツとした声、活き活きと明るい表情、背筋の伸びた姿勢」です。英語発音体操は、その3つの要素に働きかけるミラクルなトレーニングです。

母音体操でフェイスエクササイズ

英語特有の母音の音を出すためには、口を大きく開けたり小さくすぼめたり、舌を緊張させたりゆるめたり、喉を開いたりと、首から上の筋肉を総動員します。
口を、舌を、そして頬を動かして、発音も表情も美しくなりましょう!

さらに、口の動きに合わせて身体も動かすことで、顔の筋肉と身体の筋肉を一緒に鍛えましょう。

子音体操で全身運動

腹式呼吸の健康への効能はすでにたくさん語られています。新陳代謝の促進、リラックス効果、健康増進などにはじまり、ダイエット効果をうたっているものもあります。

腹式呼吸で声を出せるようになると聞きやすく心地よい、よく通る声になるので、日常の会話や電話の応対にも役立ちますし、また歌う時の声も出しやすくなります。

そしてさらに重要なことは、子音体操を行うことで、身体の外に息を押し出す筋肉、すなわちインナーマッスル(体幹)が鍛えられるという点です。この筋肉は息をたくさん吐いたり、長く吐いたりするために欠かせません。発声に役立つのはもちろんですが、姿勢を維持する、バランスを保つなど健康維持にも大いに活躍します。

※子音体操については、デイリートレーニングのページで動画つきで紹介しています。

 

もっと美しく!健康に!脳も若返る!

日本語を話す時には使わない顔の筋肉を動かして表情筋をひきしめ、英語ならではの発声法で体幹を鍛えます。声を出してストレス解消。英語の発音上達はもちろん、脳も活性化。難しい単語や文法は使いません。音楽に合わせて身体を動かして、楽しく学べる講座です。